ダイエットをする前に

若い人たちの多くは女性はもちろんのこと男性も痩せたいと常に願っているのではないのでしょうか。そんな願望に比例するように、世の中には様々なダイエットの情報があふれていますが、中には危険性があるようなものも存在しています。本来は、健康的な容姿こそが美しい姿のはずですが、過激なダイエットは食べることは太ることだという一種の脅迫感が身についてしまい、病気につながるということもあるようです。食べながらやせるということは、そんなに簡単ではないだろうと思われがちですが、実行することは必ずできるのです。自分が実際に太っているのかどうかを、はっきり数字に出して調べるために、BMI指数という肥満度指数を求める計算式を利用するといいでしょう。この式は、BMI指数=体重(Kg)÷(身長m×身長m)で計算するもので、これにより客観的に見ることが可能です。数字が出たら、20以下の人は痩せ気味、24以下の人は標準、26.5以下の人はやや肥満、26.9以上の人は肥満という見方をします。

やせたい人の運動

体脂肪を減らすためには適度な運動が不可欠です。またやせたい人が運動する目的は消費エネルギーを増やすためではなくて、体脂肪を減らすことです。やせたい人にとって運動をすることは大切なことなのです。運動をすると筋肉がつき、それにより太りにくい体になるからです。運動をすることで交感神経が刺激されると動きも活発になり、体脂肪が燃焼されやすくなるので、これも利点です。体脂肪を減らす運動には2種類のものがあり、ひとつは体脂肪を効果的に燃やす目的の有酸素運動と、筋肉を鍛えて体脂肪が燃焼しやすい体にする無酸素運動です。有酸素運動とは、酸素をしっかり取り入れながら、体全体をゆっくりと動かす運動です。水泳やウォーキングなどがその代表で、脂肪は燃えるときにたくさんの酸素を使うのでこの有酸素運動は脂肪燃焼に効果的です。少なくとも20分以上この運動を続け、なおかつ体に筋肉をつけて太りにくくする運動も必要です。それには無酸素運動がぴったりなのですが、普段から運動をすることのない人がいきなりこの運動をすると、筋肉や関節を痛めてしまうことがあります。

エクササイズで部分やせをする

太ももだけ、二の腕だけなどシェイプアップさせたい場所が特定部位であるならば、ダイエットエクササイズが向いています。一番痩せたい箇所の候補は、太ももです。太股についている大腿四頭筋と大腿二頭筋をエクササイズで鍛えることで、筋肉を引き締めて太ももの余計なぜい肉をシェイプアップできます。そして太ももの部分痩せの場合、もうひとつ大切な点は、むくみを解消させるということです。二の腕も、エクササイズによる部分痩せが期待できる場所です。二の腕には、ちからこぶのできる上腕二頭筋と肘を伸ばす働きをする上腕三頭筋という二つの大きな筋肉があり、部分痩せを試みる時は上腕三頭筋がターゲットとなります。日頃は肘をのばす時に使う上腕三頭筋ですが、上腕二頭筋よりは日頃あまり使われないために脂肪を貯め込みがちです。二の腕の部分痩せを試みたい時は、この上腕三頭筋に貯め込まれた脂肪を燃焼させることが部分痩せにつながります。

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