失語症は本人だけでなく家族もとてもつらいものですね。失語症を克服された方やリハビリされた方の本を読むととても勇気が湧いてきます。
失語症のリハビリテーションは本人も家族もつらいものです。失語症は脳梗塞などで脳の一部が損傷し、文字の読み書きなどに障害を起こす症状ですが、なかなかこれといった治療法が確立されておらず、過去に失語症になってコツコツと独自の方法で頑張って克服に努力されている方がたくさんいらっしゃいます。失語症の回復のためのリハビリテーションに取り組むにあたり、やはり失語症について勉強したり失語症のリハビリに取り組んできた方の本を読むととても参考になりますし勇気も湧いてきます。それでは失語症について参考になる本やリハビリ関連の書籍などを紹介します。まずは失語症についての参考本ですが、わかりやすい本としてNHKブックスから発行されている「脳が言葉を取り戻すとき 失語症のカルテから」があります。過去の失語症リハビリ参考例やリハビリの失敗例などがわかりやすく書いてあり、失語症についてわかりやすく理解する入門書として最適な書籍です。
「失語症者、言語聴覚士になる ことばを失った人は何を求めているのか」の著者 平沢 哲哉さんは大学生の時に脳挫傷で失語症になり、努力して言語聴覚士になるまでの話を書いており、失語症の人にとって勇気のでる本です。家族や周りの人が失語症の人に良かれと思ってしている行為が本人にはつらいものである場合もある、などと本人が失語症になった経験があるだけに重みのある素晴らしい本です。
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福島 和子著の「脳はおしゃべりが好き 失語症からの生還」は失声症と失語症の違いや、根気よく行なう失語症のリハビリについての本です。失語症の家族の方にぜひ読んでもらいたいおすすめ本です。
MINERVA21世紀福祉ライブラリーから出版されている「脳卒中リハビリ奮戦記」は50代で脳卒中により失語症になった夫と闘病リハビリ生活を支え続けた妻との夫婦二人三脚の素晴らしいエッセーで、著者の藤本 建夫さんと藤本 芳子さんの体験談がとても参考になり勇気をもらえる本です。失語症リハビリの回復度合いについて細かく書かれているのでとても参考になる本だと思います。
ブルーバックスから発行されている「脳から見たリハビリ治療 脳卒中の麻痺を治す新しいリハビリの考え方」は失語症だけでなく脳卒中の後遺症全般について書かれており、脳の回復のメカニズムなどがわかりやすく書いてある本です。脳卒中の後遺症や失語症のリハビリテーションの専門病院の選び方などもわかりやすく解説してあります。
これから言語聴覚士を目指している方や言語訓練に携わっている方におすすめの本もたくさんあります。健康ライブラリーイラスト版の「失語症のすべてがわかる本」は専門医が失語症の原因と治療について解説しており、すぐに役立つコミュニケーション法について書かれています。千差万別の失語症タイプについてや、失語症に合わせた言語訓練について、家族が避けたい3大失敗とコミュニケションのコツなどがとても参考になります。
小嶋 知幸著の「失語症の障害メカニズムと訓練法」は失語症の言語訓練に従事している人にはとても参考になる本です。著者は言語聴覚士、医学博士でもあり江戸川病院リハビリテーション科勤務の経験もあります。失語症の理論編、実践編、症例編で構成されており、言語訓練されている方にはとても参考になる書籍です。
「よくわかる失語症と高次脳機能障害」は価格の高い本ですが、失語症とさまざまな高次脳機能障害を有する方に対する治療やリハビリテーションに対する参考書として最適な書籍です。章によって著者が違うため失語症に関する知識が幅広く吸収できる本で、失語症の勉強をしている方には最参考書、辞書的な使い方が出来る本です。
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